ダイエットとストレス

こんにちわ。

年齢を重ねていくと、どうしても基礎代謝量が減っていきます。
学生のころと社会に出たあとでは、ほとんどの方の運動量が下がるのは目に見えています。
そこから、加齢による基礎代謝量の減少。食事の量は30代40代では、さほど変わらない。
むしろ、その頃の方が、夜、夜中に食事をする機会も増えてきますよね。
蓄積された脂肪は、見事にお腹周りを大きくしていきます。メタボリックシンドロームです。

ダイエット=食事制限

と何度も申し上げています。
食事制限は、少なからず我慢を必要とします。その我慢は、ストレスとなります。ストレスは、様々なところに影響を及ぼします。その一つが、「過食」です。

食べてはいけないという「意志」が「ストレス」になり逆に「過食」を誘引する結果になることもあります。
ダイエットを断念される方の殆んどが、「食」への誘惑に打ち勝てなかったと思っていらっしゃるでしょうが、もしかしたら、知らず知らずのうちに「過食症」になりかけていたということも考えられます。おさえきれない食欲だったとしたら、その可能性が高いです。

では、どうやって、ストレスを回避すれば良いのか?
それは、

「集中・没頭」 と 「達成感」

です。

知り合いにギャンブラーがいるのですが、良く、「食事もとらずに10時間パチンコを打ち続けた」なんて、言っていますが、パチンコに集中している間は、空腹感を忘れるということです。
皆さんも何かに没頭されているときは、時間が経つのもお腹が空いているのも忘れていると思います。
そして、あとひとつ、ストレス回避策が「達成感」です。

「集中。没頭」の延長線上にあることも多いのですが、例えば、運動系で言えば、
仲間とボーリングをし終わった後や、ジムでトレーニングを終えた後の爽快感・達成感は、「ストレスフリー状態」なので、他の欲求に対する執着心が少なくなっています。なので、「ドカ食い」したいという気持ちが自然となくなり、運動の後と重なって、食事を仮にとったとしても脂肪になりにくい状態です。

ストレスで食欲が抑えられないなぁと感じたときは、

趣味のことを始めたり、軽くウォーキングをしたりすることで、感情がおさえられることが多いです!

ではではまたあとで

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